マスクをはめた生活にもすっかり慣れました。
最近、友人との会話でちょくちょく
「マスクってすごく楽だよね」
という話題がでます。
これ、実感している人は多いんじゃないかな。
口元が隠れるのでメイクがすごく楽ですし、以前に比べて化粧品がぜんぜん減らなくなりました。
でもマスクを付けることを前提とした生活には、思わぬ落とし穴もあるので注意しましょう。
落とし穴というのは、
- マスクの化学繊維で肌が荒れる
- マスクをしていると油断して老ける
のことを指します。順に見ていきましょう。
かずのすけが指摘するマスク肌荒れとは
かずのすけさんのブログに、マスクをつけることで肌が荒れやすくなる「マスク肌荒れ」が取り上げられていました。
布のマスクなら問題はないのですが、化学繊維でできている使い捨てマスクは肌が荒れやすいそうです。
化学繊維のざらざらとした感触が肌を刺激します。
その上、化学繊維は肌の油分を奪うので肌が乾燥しやすく、肌がカサカサになったり、ニキビができたりします。
一方、布のマスクは肌を刺激しないかわりに、小まめな洗濯が必要です。洗剤に肌を刺激する成分が入っていると、やはり肌が荒れてしまいます。
かずのすけさんは、化粧水用の合成コットンをフィルター代わりに使うことを勧めていました。
使い捨てマスクを使うときに、肌にふれる部分に合成コットンのフィルターを当て、マスクの化学繊維が肌に直接触れるのを防ぎます。
これなら、使い捨てマスクで肌がカサカサすることもありませんね。
マスク老けの原因は油断による「たるみ」
マスク老け…実はこちらの方が問題は深刻だと思います。
マスク老けという言葉はかずのすけさんにではなく、化粧品売り場の店員さんに教わりました。
マスクをしていると、口元が隠れるので手抜きメイクでもばれません。
それをいいことに、マスクの下でだらしのない表情を続けしまいがちです。
そうすると表情筋もゆるみ、肌の輪郭がたるんできたり、肌のハリが失われたりします。
店員さんの話しでなるほどと思ったのは、メイクで手抜きはいいけれど、つられてスキンケアまで手を抜くと肌に悪影響が出るという話しでした。
普段はマスクで隠れていますが、いざマスクを取ると急に老けて見える、なんていうのは嫌ですよね。
「マスク老け」で特に注意が必要なのは肌の「たるみ」だそうです。
私はマスクで顔が隠れるので油断しきっていました。人に見られる緊張感もなく、マスクの下で四六時中だらしない表情で過ごしいました。
このままだと肌のハリ不足やほうれい線に悩まされることになってしまうでしょう。
マスク老けを防ぐおすすめ化粧品
マスク老けを防ぐために大切なことは、人に見られないからと油断せず、スキンケアはしっかり行うことです。
肌のたるみを防ぐのに理想的な化粧品は、まず保湿力があり、加えて抗酸化作用のある成分を配合していること。そして、できれば肌のハリ対策ができること。
かずのすけさん一番のオススメ成分はセラミドです。
セラミドは肌にもともと含まれている保湿成分で、肌を刺激せずに潤いを与えてくれます。
セラミド配合で、抗酸化成分や肌ハリ効果のある化粧品を選べば、「マスクを取ると老けて見える」なんてことにはならないでしょう。
かずのすけさんのセラミドへのこだわりと、おすすめ化粧品については下の記事で詳しく取り上げています。
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