毛穴の黒ずみが気になるときは、クレンジングでキレイにしたいと思いますよね。
ただし、クレンジングをやり過ぎると肌にダメージを与えるので、できるだけ刺激の少ないクレンジング剤を選びたいですよね。
問題は、どのタイプのクレンジングが一番刺激が少ないのか?です。
クレンジングはミルクよりも油脂が良い?
かずのすけさんの本を読むまでは、クレンジングの中で一番刺激が強いのがオイルだと思っていました。
ミルクは洗浄力はあまりありませんが、肌にダメージを与えないので好んで使っていました。
しかし、かずのすけさんによれば、洗浄力の弱いクレンジングを使うと、クレンジングの時間が長くなり、その間に指でたくさん皮膚を擦るのでかえって良くないそうです。
油脂であれば、肌の皮脂ともよく馴染んで、汚れを浮き上がらせて落とすことができます。
洗浄力の高い油脂を使い、短時間でクレンジングを済ませる方が結果的に肌への負担は小さくなるとのこと。
これを知ってからは、油脂を使ったクレンジングを選ぶようになりました。
油脂のクレンジングを使った毛穴ケア方法
かずのすけさんの「美肌成分事典」に、おすすめの毛穴ケア方法が載っていました。
仕様するのは、油脂タイプのクレンジングです。
お風呂に入るときにクレンジングをするのが良いそうです。
まず、顔の水分をしっかり切ってから、毛穴の気になる小鼻などにクレンジングを塗ります。
そうしたら、5~15分間そのまま放置します。体を洗ったり、湯舟に使ったりして待ちましょう。
最後に、軽くなじませてからぬるま湯で洗い流します。続けて洗顔を行ってもOKです。
大切なポイントは、クレンジング剤は塗ったままで擦ったりしないこと。
油脂は毛穴の周りの皮膚を柔らかくして、毛穴汚れを落としやすくしてくれるそうです。
確かにこのやり方なら、肌を擦って余計な刺激を与えることなく、毛穴をキレイに洗い流せますね。
油脂と鉱物油(ミネラルオイル)の違い
油脂は動植物から取れる成分で、人の皮脂に近い性質と持っています。
一方で、同じくオイルクレンジングと呼ばれる鉱物油(ミネラルオイル)は人の皮脂と性質が似ておらず、肌の油分を取り過ぎて乾燥しやすくなります。
これが「オイルクレンジングはNG」と言われる理由です。
なので、鉱物油ではなく油脂を選ぶことが重要になります。
油脂にも種類がありますが、かずのすけさんは酸化しにくい油脂を選ぶことを勧めています。
- 酸化しやすい油脂…ゴマ油、アーモンド油
- 酸化しにくい油脂…アルガンオイル、米ぬか油、アボカド油、マカダミアナッツ油
「アルガンオイルが良い」というのをよく耳にしますが、その理由は酸化しにくい高品質の油脂だったからなんですね。
かずのすけ大絶賛!アルガンビューティー(AGB)アルガンクレンジングオイル
かずのすけさんのブログでは、星の数で化粧品を評価していますが、これまで見たことのないような高評価を見つけました。
総合評価:★★★★★
という、ほぼパーフェクトといえる評価を受けたのは、「アルガンビューティー(AGB)アルガンクレンジングオイル」です。
この記事のテーマでもある油脂をベースにしたクレンジング剤で、酸化しにくいとされるアルガンオイルと米ぬか油を使用しています。
市場に存在するものの中では紛れも無く究極のクレンジングのうちの一本であると言えるでしょう。
と、かずのすけさんは大絶賛しています。
お風呂場での利用OK、W洗顔不要、まつエクOKだそうなので、上で紹介した毛穴ケア方法も試せますね。気になる人は要チェックです!
ところで、かずのすけさんは化粧品成分を一つだけ選ぶとしたらセラミドだと言っています。
肌を刺激しない保湿成分なので、乾燥肌や敏感肌の人は特に重宝するでしょう。
かずのすけさんのセラミドへのこだわりと、おすすめ化粧品については下の記事で詳しく取り上げています。
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